2012.07.06 メディア掲載 公益社団法人 日本マーケティング協会発行『MARKETING HORIZON』2012年6号の特集「Public × Marketing」を担当

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公益社団法人日本マーケティング協会発行の機関月刊誌「マーケティングホライズン」6号特集テーマ「Public × Marketing」にて、弊社代表のツノダフミコが編集に下記のように携わりました。

特集テーマ「Public × Marketing」について

わたしたちの暮らしに一番身近で、生活を包み込むように存在しているはずの行政や公共的組織。しかし、実は生活者の実態をあまり知らないのではないか。もっとも生活者のことを知らなければならないのに、下手をすると一番遠いところにいるのではないか。そのような問題意識からテーマを設定しました。

日本で初めて地方自治体にマーケティング課をつくった流山市:井崎市長インタビュー

戦略的に市を活性化させていくために「マーケティング課」を創設。民間からの職員採用や市のPR活動、市民参加型イベント等を戦略的に仕掛けて住民増という目に見える結果に繋げていった市長に、その想いと実際のご苦労などをうかがいました。

市民参加型で都市ブランドを共創、イマジン・ヨコハマ

自治体のトップ層とコンセプト・ワークやファシリテーションのプロたちが市民参加の舞台を整えて推進された「イマジン・ヨコハマ」プロジェクト。各々が各々の役割をもって協働していくことで、息の長い自立型市民活動へと繋がりました。有機的な手の組み方がうかがえます。

市民の声を活かして生まれた、札幌の地下メインストリート

地下道のイメージを刷新した札幌の新しい顔。計画段階から市民1000人ワークショップを始め、新しい試みが織り込まれ、導き出されたコンセプトが丁寧に具現化されて生まれました。

もはや自治体の仕事の枠を超えた、佐賀県プロモーションビデオと職員募集HP

佐賀県出身のトップクリエイターたちが集結して生まれたPV。お役所らしからぬ劇画タッチの熱い職員募集HP。それらが誕生した背景には自治体が抱える問題と組織のあり方が垣間見えました。

ソーシャルメディアの活用で活性化する、地域の非営利組織

PTAの活動もいまやICTのおかげで様変わりしています。今まで「できなかったこと」「できなかった人」が「できる」環境になることで、地域コミュニティの可能性が拡がっています。

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